痔ろうからの卒業①

佐藤望です。

 

お尻に違和感を感じ始めたのは4,5年前。

23歳のときに外痔核で手術をしたことがあったのでまた同じかなと考えつつ肛門科へ行くと『痔ろう』という診断。

 

当時行った病院の先生は、少し脅しがかった言葉の選択をされる先生で、「この位置だと、肛門の括約筋を切らないといけないからトイレを我慢できなくなるかもしれないけど手術する?」という言葉にビビった私は4,5年お付き合いをしてきました。よくよく考えれば、元々トイレを我慢できる体質ではなかったのでさっさとやってしまった方がよかったのかもしれませんw

 

今年3月にまた痛みが出てきたので、今回は豊橋のたつおクリニックというところへ行き、手術を決断。9月に予約をいれて9月1日~9月17日まで入院をしていました。

9月1日に入院をして、2日に胃カメラと大腸の検査、3日に手術という日程でした。

 

1日からサンケンクリン食という検査食。朝はおかゆ、昼はカロリーバー、夕食はコーンスープ。入院説明を受けて夕方に下剤を飲み、寝れない夜…

 

2日は、朝から1Lの下剤を30分かけて飲みます。これが恐ろしくマズい…硬水で作られているんだと思います。喉を通らない。30分かけて…35分くらいかかりましたw

 

トイレと病室をひたすら往復。大腸の中が空っぽになったと看護師さんの判断を受けると術着に着替えて点滴です。検査は眠くなる薬を点滴から入れて意識が朦朧としているうちに行われるようです。

 

ストレッチャーに乗り、口に検査用の何かを咥え、看護師さんの「眠くなる薬今からいれますね~名前呼びますから返事してください」という言葉の後、名前を呼ばれた記憶はなく目が覚めた時には検査が終わっていました。

 

つづく

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コメント: 1
  • #1

    cto (金曜日, 19 9月 2014 22:15)

    退院おめでとうございます。私達もひと安心です。
    佐藤君のこのブログを読みながらふと、チャクラのことを思い出しました。かなり前、一冊の本を読んだだけなので詳しくはないのですが、確か第一チャクラはその辺りにあると思います。と言って何の足しにもなりませんが。。
    大変な思いをしましたね。根治されるようご自重下さい。