こんにちは。佐藤望です。
6月26日(日)に豊橋市にある下地小学校で日曜学級がありました。
私が所属する下地赤心社は5年生の子たちに手筒花火の伝統を引き継いでもらうべく、小さい手筒花火“ヨウカン花火”の作り方を教えてきました。
まずは、おじさん達…いや、お兄さん達により見本実演です。
ヨウカン花火の縄巻きは実は特殊な縛り方をするので私達若衆も正直あっているのか不安なままの見本となりましたww
見本実演が終わったあとは各班に分かれて竹をノコギリで切るところから体験します。
恐る恐るの子もいれば、驚くほど思い切りの良い切り方をする子もいました。
竹を切ったあとは縄巻きです。
縄が緩まらないように常に力を入れていないといけないので子ども達は『握力がぁ~』と叫びながらがんばっていました。
当然です。お兄さん達も毎年ヒーヒー言いながら作るんですからww
力のいるところはお兄さん達に手伝ってもらいながら進めていけば完成はすぐそこです。
もうちょっとで完成!!
あとはこのはみ出した縄をハサミで切れば完成!!!
このあと子ども達は非常に嬉しそうに自分で作った手筒花火に名前を書いていました。
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