シリーズ【ドラッカー】Vol.5 働きがい

こんにちは。佐藤望です。

 

 

一ヶ月半ぶりなドラッカー。

 

甲子園に合わせて調整してました!!!!!…っていう理由でいいでしょうか?笑

 

 

前回はマーケティングに取り組むというところで終わりました。

 

マーケティングを行っていく中で部活内の問題を解決していったみなみは、熱心に野球に取り組むようになった部員たちが変わり映えのしない練習内容にフラストレーションを感じていることを掴んだ。

 

みなみは、今こそ成長のチャンスだと考え、練習メニューの変更を行う。

試合には真剣に取り組む部員を見て、「試合にあって練習にないもの」は何かという観点から練習に三つの要素を取り込んだ。

 

1、競争

2、結果

3、責任

 

そこで「チーム制」を練習に取り込んだ。

 

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      働きがいを与えるには、仕事そのものに責任を持たせなければならない。

 

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チームの中でリーダーを決め、それぞれの管理運営をリーダーに任せた。他の者にもそれぞれ担当を決めた。

 

こうしてチーム内で各々の責任を明確にし、自らの担当に責任を持たせることでひとり一人の知識と経験が生かされ、練習は大きな成果をあげるようになった。

 

しかし、この先このペースで実力を伸ばせたとしても、甲子園出場レベルにまで届きそうになかった。

 

そこでみなみは『マネジメント』に方策を求めた。

 

 

 

つづきは次回。