13日 6月 2017 能楽について 数年前から日本的なモノコトに触れる機会が増えた。と言うより関心がソチラに向いたのであろう。そのひとつが能狂言である。 能楽堂にいると妙に落ち着く。もとより素朴なモノに惹かれる。和歌より俳句、歌舞伎より能楽である。 薪能のだんだん日が暮れて篝火に火が入り能面が揺らぐ様はなんとも言えず幽玄であるし形而上でざわざわする感覚は他にはなかなか出会えないものと思っている。 cto tagPlaceholderカテゴリ: