豊橋鬼祭

私にとって鬼祭とはノスタルジーであり不易流行を感じる日である。

 

 

甥姪が集まることを楽しみにしてくれていた叔父はもういない。赤鬼が近づいてくる「アーカー」という喚声を怖いと思う気持ちももう無い。

 

しかし従兄弟達それぞれが新しい家族を持ちそろそろ世代交代は三回転する。別々の人生を歩いている彼等も会えば子供の頃に帰る嬉しい日でもある。少しセンチメンタルな気持ちとともに。

 

cto