クリスマスはメサイアです。これで今年も良い年だったと思える。
開場を知らせるオルゴールを見ながらヘンデルのメサイアそのものやまつわる逸話は当然であるけれどこのホールで聴けるということが更に思いを深めていることに気付いた。エンタランスの赤い絨毯を歩いて席に着く。合唱のバスの方を先頭にステージに登場するあたりから至福の時間が始まる。
感極まり何度この天井を見上げたことだろう。
今年30周年のこのホールは来春から改修工事に入るという。次回はどんな装いで会えるか楽しみにしている。
cto
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月光仮面 (火曜日, 27 12月 2016)
羨ましい!
こんな素晴らしい機会を今年も沢山されてこられたので
マスマス年齢を感じさせない良い顔になって来ましたねぇ~
Tozaki (火曜日, 27 12月 2016 15:18)
コメントありがとうございました。12月はいつも「第九」と「メサイア」で来年に向け弾みをつけています。一万通りの思いを一か所に集め歌い上げたり、古楽器の音色と透き通った合唱ハーモニーを涙して味わう、こんな至福の時を過ごしながら人生をリセットし頑張っていきたいと思っています。