勝縁

縁というのは事が起こるきっかけのことでありその働きのこと。勝という言葉は勝ち負けの「勝」ではなくすぐれたという意味です。したがって勝縁とはすぐれた縁ということになります。

 

かねてから「禅」に関心があり比叡山で修行にこもりたい気持ちを持っています。今年は日本浄土教の源恵心僧都没後千年の勝縁の年と知り、恵心院のこの五色の短尺に触れたいためだけに比叡山延暦寺に来ました。

 

この五色の紐はご本尊阿弥陀如来の手に繋がっています。私はこれをインスタグラムにアップしたところ浄土真宗本願寺の僧侶の方がイイねして下さったので多分正しい情報です。

 

しかし京都側からのルートは出町柳駅から叡山鉄道ケーブルカーロープウェイバスと奥比叡は遠かった。

 

cto