計画を立てず旅に出ます。ただ宿泊先はどうしても泊まりたいと思える宿です。美食や豪華ということでは無く。
清流荘は何十年も前から訪れたかった宿です。
ギネスに載っている石灯籠やカーター大統領が宿泊したり囲碁の名人戦の会場だったりと華々しい履歴を知りませんでしたが、鶯の鳴く静かな旅館です。
宿からプラプラ散歩していたら吉田松陰寄寓処という所を見つけました。
黒船に乗ってアメリカに行きたい由の嘆願書は偶然161年前の今日の日付けが記されていました。
二日目は全く予定してなかったフェリーに乗って清水港から帰りました。
この様に思いがけない出会い成行きが楽しい小旅行です。
cto
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