城ノ崎にて?

私は元来派手なモノ贅沢なコトが好きではないので、温泉、旅館、にまつわる雰囲気、料理、冗長な時間が苦手である。

 

しかし、城崎という地名は志賀直哉の物語のなかの場所ではなく、実在していると知った子供の頃の驚きはずっと尾を引いている。そして良いところだと度々聞く。

 

今回なんとなく訪れてみたら、正に温泉街でありました。

 

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しかし山陰本線の車窓から円山川を見たとき素晴らしい地形と思いました。

 

 

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町中は柳や石橋が風情を醸していているのに古びては見えません、志賀直哉の言ったように清潔な感じがします。

 

 

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そんなに広くないので駅からぶらぶらと歩いて宿に行ったりロープウェイに乗ったりします。極めつけは浴衣と下駄で外湯巡りができることです。それから但馬牛、蟹など美味しいものも多いところも人気なのでしょう。

 

さすがミシュラン二つ星「寄り道しても訪れるべき場所」です!