真実であること

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あるセレモニーで承った言葉です。

新約聖書より
このようにいつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。
このうちで最も大いなるものは愛である。

愛は寛容であり、愛は情け深い。また妬むことをしない。愛は高ぶらない、誇らない。
不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。

そんな愛です。

その日、皆それぞれの愛は涙だと思いました。

外面と内面の「 美しい」に触れられたと思いました。

しかしまたパウロは続けて、分かっていない人に祝福の感謝をしてもその人に通じない、その人の徳を高めるためにならないと言います。
「思いやり」という言葉と同じで、利他的では無く独り善がりということでしょう。

その人がナンビトかよりどんな人間かを大切にしていこうと思いました。

 

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