マタイ受難曲by聖トマス教会合唱団&ゲヴァントハウス管弦楽団

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前回(2010年12月)みなとみらいホールでマタイを聴いた時、すでにロビーに今回の予告が貼り出されていて、多くの人がメモをしていたことを思い出します。

 

それから心待ちにしていたコンサートです。

 

JSバッハはライプチィヒ市の音楽監督をしていました。

 

マタイ受難曲はこの時生まれました。

 

285年ほど前のことです。

 

同時にバッハは聖トマス教会の合唱長も務めていました。

 

またゲヴァントハウス管弦楽団は世界最古で最大のオーケストラです。尚、聖トマス教会は今年800周年だそうです。

 

曰く、「マタイ受難曲を生演奏で聴いたことが有るか無いかで音楽人生は大きく分かれる。」時に演奏中作者が降臨すると言われます。

 

そんな最高最良の三時間半でした。

 

芸術とは深いところで癒してくれられる、という思いを強くした至福の午後でした。

 

cto