スウィート・バレンタイン

千住

 

2月5日(日)千住真理子のコンサートに出かけました。

 

場所はザ・シンフォニーホール

 

今回は、ピアノではなくチェンバロとの競演(恥ずかしながらチェンバロが弦楽器とは・・・・)

「G線上のアリア」に始まり、「主よ、人の望みの喜びよ」「アリオーソ」とJ.S.バッハの調べを堪能し、J.S.バッハ、シューベルト、サン=サーンスと「アヴェ・マリア」三連曲

 

私は、シューベルトの「アヴェ・マリア」が大好きで、涙を流さないときはありません。

 

だって、不遇なシューベルトの叫びを感じるからです。

 

そして、後半はヘンデルの「ヴァイオリン・ソナタ 第4番」、それから「涙の流れるままに」
おまけに「アヴェ・ヴェルム・コルプス」となぜか涙が止まりません。

 

最後に、スズキ・メソードを思わす「シャコンヌ」

 

チェンバロが更にバロック音楽の世界を引き立てました。

 

涙、涙で過ごした2時間は、日々の世界をリセットしてくれました。

 

いつも楽しみにしているサイン会!今回は「聞いて、ヴァイオリンの詩」の本にしてもらいました。

 

その際の千住真理子さんのサイン途中の険しい顔、終ったあとの優しい笑顔、そしてふっくらとした温かい手!

 

また来ようと思っちゃいます。

 

それはさて置き、何より、こんな素晴らしいバレンタイン・プレゼントをくれた妻に感謝、感謝、感謝!

 

尾﨑隆久

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コメント: 1
  • #1

    by妻 (火曜日, 07 2月 2012 10:59)

    ふ~んそうなんだ。。コンサートに題名があったのね!?