真実をみつめる、について

刈谷で茂木健一郎の講演会がありました。

 

刈谷JC主催らしく「リーダーの条件」みたいなテーマで場違いかも知れないと気付いたのは着席してからでした。

 

でも「震災以来何も考えられなくなった」と言った彼にシンパシーを感じていました。

 

この日も直接的な言葉は使わなかったけれど、今の日本ではリーダーだけでなく全ての人々が、正解の無い事を求めて向かう力について、限られた時間について、考えなければならない事を早口でパワフルに語っていました。

 

科学者らしい真実に向かう姿勢は以前と変わらないけれど慈愛の様に優しいメッセージを感じました。

 

アンチでは無くオルタナティブを!という厳しさとともに。 

 

cto