太平洋の奇跡プレミアム試写会

 

太平洋の奇跡プレミアム試写会に行って来ました。ctoです。

 

大場書簡を読み解く会として、大場栄が主人公の映画は観なければ！映画の舞台を見なければ！と前日に刷り上がり１冊の本になった大場書簡「戦火のラブレター」を携えて（２月11日発売）サイパン弾丸ツアーに出かけました。

 午前中、白い浜に６６年前から戦車の残るアメリカ軍上陸地や島の北端まで追い詰めらた悲劇のバンザイクリフは世界一深いマリアナ海溝悲惨な戦争のときも今日と同じように美しい青空だったのでしょう。

 

 

 

最強と言われた大場栄のいた豊橋１８連隊の慰霊碑は小さくひっそりと在りました。

  
アメリカの戦争メモリアルパークの碑にはサイパンで亡くなったアメリカ人全員の名前が刻まれているということが印象に残りました。

 

夕方、映画の監督や竹野内豊、山田孝之の舞台挨拶などから映画は始まります。

 

大場栄の手紙６００通を読んでいる事、サイパンという現 地、戦争の残骸に触れたこと、出演者と一緒に観られたこと、意味が有りました。

 

映画の後スタンディングオベーションに応える照れたような笑顔の竹野内豊でした。

 

私は旅行では時差ボケしませんが、この太平洋戦争時代と現代との時差ボケに悩みます。