フェリーからの桜島は絶景であり、太い煙を棚引かせていました。
フェリーの改札口は桜島側だけで、片道150円。
余りゆっくり出来なかったので、タクシーの運転手のお誘いも断りました。
でも、運転手さんはビジターセンターにある遊歩道を紹介してくれました。
桜島は、文明(1471年)安永(1779年)大正(1914年)昭和(1946年)の4回の噴火を経験し、大正溶岩によって大隅半島と陸続きになったようです。
ということは、西郷どんは島としての桜島の煙を見ながら、新しい日本国のかたちを考えていたんですね。
溶岩で出来た桜島も、数百年たつと青々とした緑となるのにはびっくりです。
錦江湾の向こうに見える観覧車が昨日泊まったホテルの目印です。
桜島に別れを告げ、今回のもうひとつの目的地である霧島神宮へ行くために鹿児島駅へ~
其の参へ続く…
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