シリーズ【ドラッカー】Vol.4 マーケティング

お久しぶりです!!佐藤望です。

 

今日は久しぶりにドラッカーをちょこっと。

 

 

みなみは野球部とは何かを定義づけることができた。

 

それは『感動を与えるための組織』である。

 

そして、甲子園に行くという目標は、この野球部の定義に最も合う目標であった。

 

定義と目標が決まったことを受け、みなみはマーケティングを考える…

 

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企業の目的は、顧客の創造である。したがって、企業は二つの、そして二つだけの基本的な機能を持つ。

 

それがマーケティングとイノベーションである。マーケティングとイノベーションだけが成果をもたらす。

 

 

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ここでドラッカーの言うマーケティングとは、製品からスタートするのではなく顧客からスタートする。すなわち現実、欲求、価値からスタートする。

 

ポイントは『われわれが何を売りたいか』ではなく、『顧客は何を買いたいか』を問うことである。

 

顧客が何を求めているかを探すことが真のマーケティングである。

 

このマーケティングの考え方が後のイノベーションの創造へとつながる。