シリーズ【経営格言】Vol.6 宗次徳二

おはようございます!佐藤望です。

 

今日も朝から経営格言を書きます!!!

 

シリーズ6回目は宗次徳二さんです。

 

そう、私、佐藤望の母校、小牧南高等学校の隣の学校である、小牧高等学校を卒業した宗次徳二さん。

 

そうです!!ココイチで超有名なCoCo壱番屋の創業者です。

 

それではいきましょう。

 

*******************************************************************************

 

ライバルや価格競争、景気などは関係ない。

            お客様が喜ぶことだけを考えていれば、戦略も考える必要はない。

 

*******************************************************************************

 

 

宗次徳二さんは喫茶店経営の時に提供していたカレーが非常に好評であったため、カレー専門店を出店することを決意しました。

 

オープンしたカレー専門店ココイチ第1号店は当初、顧客への対応が不十分になってしまいました。

 

そこで宗次徳二さんは顧客の要望を把握することに努めました。

 

店舗にはアンケートはがきが置かれ、1ヶ月に数万枚にものぼるアンケートを宗次徳二さんはすべてに目を通しました。

 

その結果は現在のココイチのメニューを見ていただければ一目瞭然だと思います。

 

そうです。ご飯の量、トッピング、辛さなど自分の好みで選べるというものです。

 

こうした顧客本位の取り組みによって顧客の満足を高めることができたのです。

 

顧客の声は、成長のヒントです。

 

顧客が望んでいることを掴み、実現し、維持し、さらに発展させる。こうしたサイクルを繰り返していくことが企業の成長につながっていくのではないでしょうか。